城ヶ森鉾尖県立自然公園

和歌山の自然

更新日付:2026年2月26日

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ブナをはじめ、ミズナラやツガなどの貴重な自然林が広がる

城ヶ森鉾尖県立自然公園

城ヶ森鉾尖県立自然公園を紹介

城ヶ森鉾尖県立自然公園はどんなところ

城ヶ森山(じょうがもりやま)・若藪山、鉾尖岳(ほこだいだけ)・牛廻山(うしまわしやま)を中心とする地域で構成されるブナなどの貴重な自然林が残る県立自然公園です。

初湯川(うぶゆがわ)の川沿いにはカエデの仲間やケヤキなどが多く、秋には渓谷が赤や黄色の葉で彩られます。

また、城ヶ森周辺では、頭部の赤色が目を引くオオアカゲラや瑠璃色の羽が美しいフジミドリシジミなどの貴重な鳥や昆虫が記録されています。

指定書・公園計画書

おすすめシーズン

  • 新緑は5月上旬~中旬
  • 紅葉は10月中旬~11月上旬
  • 新芽が膨らむ3月下旬がベスト
  • 冬は積雪により、入山不可

登山者向けガイド

*県立自然公園内を通る一般的なルートをご案内しております。
*このほかにもルートはありますので、ご留意ください。

城ヶ森鉾尖県立自然公園への行き方

鉄道・バス

公共交通機関はありません

マイカー

阪和道有田ICから県道22号、国道480号、県道181号を経て、福井橋近くの駐車スペースへ

難易度体力度歩行時間歩行距離標高差
★ ★ ★ ☆ ☆★ ★ ★ ☆ ☆1時間50分4.7km908m

※歩行距離は水平距離です。

登山ルートの説明

白馬城ヶ森林道のコンクリート階段を上がり、しばらくすると尾根に出るので、進んでいきます。しばらくすると、札の辻と呼ばれる分岐にあたり、左に進めば上湯川岳に取り付くが、ここは右の山腹道を進んでいきます。

モミやツガ、アカマツの大木にブナとミズナラが混成する快適な道を進んでいくと、少し荒れた林道にたどり着くので、そのまま林道を進んでいきます。林道の途中枝を広げたブナの大木があり、その迫力に圧倒されます。

やがて山腹から尾根の鞍部に出て、尾根を登っていき山頂を目指します。たどり着いた山頂には、巨大な雨量観測塔が建っており、傍らに1等三角点が埋まっています。樹林の隙間から護摩壇山、鉾尖岳、崖又山など奥高野の山々が重畳と波打っています。

山頂からは北側の林道に出て、北入り口を経て始めのコンクリート階段前にたどり着きます。

周遊コース

案内マップ

周遊コースの見どころなどを紹介

登山口

①登山口

右側のコンクリート階段を上がり尾根まで進んでいきます。

札の辻

②札の辻

火の用心と書かれた「札の辻」の石の道標があります。左に行くと、上湯川岳へと導かれるが、ここは右の山腹道へ進みます。

ブナの巨木

③ブナの巨木

林道途中に現れるブナの巨木があります。その圧倒的なスケールは、ぜひ写真におさめるべきところです。

亀谷原生林

④亀谷原生林

左上に城ヶ森山レーダー雨量観測塔を少し通り過ぎた頃に、左上の支尾根に取り付きます。そこは「亀谷原生林」という県自然環境保全地域に指定された自然林豊かな樹林帯が広がっています。自然林の豊かさを全身で感じられるところです。

城ヶ森山山頂

⑤城ヶ森山山頂

山頂には、巨大な雨量観測塔が建っています。背面には「亀谷ツガ、ブナ希少個体群保護林」があります。下山するには、北側の林道を下っていきます。

観測塔北入口

⑥観測塔北入口

林道を下っていくと、門がある観測塔の北入口に出ます。このあと左へ進むと、始めの登山口へとたどり着きます。