白見山和田川峡県立自然公園

和歌山の自然

更新日付:2026年2月26日

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優れた渓流景観と落差90mもある滝を有する

白見山和田川峡県立自然公園

白見山和田川峡県立自然公園を紹介

白見山和田川峡県立自然公園はどんなところ

白見山は、良好な自然林が広がっており、ツガ、モミを主体として、トガサワラ、天然生のスギが混在する森林です。白見山の西側を巻くように流れている田長谷は、熊野川支流の渓谷で、滑床をなす部分が多く、下流部には、落差90mもある鼻白滝があります。

和田川峡は、切り立った崖地形が特徴的で、この崖地には、小さな可愛らしい白い花をつけるクルマギクや10月頃に黄色い花を咲かせるキイジョウロウホトトギスなど貴重な植物が生育しています。

指定書・公園計画書

おすすめシーズン

  • 新緑は4月下旬~5月中旬
  • 紅葉は11月下旬~12月上旬

登山者向けガイド

*県立自然公園内を通る一般的なルートをご案内しております。
*このほかにもルートはありますので、ご留意ください。

白見山和田川峡県立自然公園への行き方

鉄道・バス

公共交通機関はありません

マイカー

新宮から国道168号線を北上し、高田への分岐を過ぎ4kmほど進むと、「林道田長谷線」の入り口があります。

ここから900mほど進むと「鼻白ノ滝」が、この滝の入り口から少し進むと登山口につながります。

難易度体力度歩行時間歩行距離標高差
★ ★ ★ ☆ ☆★ ★ ★ ★ ☆5時間00分7.5km457m

※歩行距離は水平距離です。

登山ルートの説明

「林道田長谷線」の途中に駐車し、すぐの「森林自然公園入口」の看板から登山スタートです。そこからひたすらに階段の山道を進むと、「スギ」や「モミ」の木に関する説明看板などが表示されています。その後、順路に従い進んでいきます。

自然の大木を過ぎた後、順路標識に沿ってさらに進んでくと、右への順路を表示した看板に行きつきます。山頂を目指すので、この順路ではなくまっすぐに進んでいきます。しばらくして人工林の伐採跡地に出ます。見晴らしがよく、山々を眺めながらここで小休憩をしましょう。

伐採跡地をあとにし、さらに山道を進んでいく、作業道に出てきます。作業道を進むと分岐点に出ますので、右は下山方向ですので、ここでは左に進み白見山山頂を目指します。作業道を進み、作業道の終わりから尾根を登っていくと、白見山山頂へたどり着きます。

白見山山頂から眺望はあまり望めませんが、東側斜面に崩壊地があり、図らずも眺望が開けており、和気の森、子の泊山が見られます。休憩後、来た道を戻り、先ほどの作業道の分岐を直進し、下山していきます。林道に出るので、右に林道を進んでいき、始めの「森林自然公園入口」まで戻りつきます。

周遊コース

周遊コースの見どころなどを紹介

登山口

①登山口

林道田長谷線の途中に駐車し、すぐの「森林自然公園入口」と書いた看板が入口です。階段を登り進んでいきます。

スギの自然林

②スギの自然林

スギは日本で最も多く植えられている木です。建築用材として優れているため、人工的に植林されているものが多く、自然に自生にしているスギはたいへん貴重です。

モミの木

③モミの木

生長がよく大木になるモミの木です。くさりやすい木であり、幹の中が空洞になっていることが多いです。

トガサワラの巨木

④トガサワラの巨木

トガサワラは紀伊半島と四国の一部に自生するとてもめずらしい木で、熊野でも数は少ないです。推定樹齢が400年の大木ですので、ぜひ触れて雄大さを感じてください。

順路標識

⑤順路標識

自然の大木を過ぎた後、順路標識に沿ってさらに進んでくと、右への順路を表示した看板に行きつきます。山頂を目指すので、この順路ではなくまっすぐに進んでいきます。

伐採跡地

⑥伐採跡地

山道を進んでいくと、人工林の伐採跡地に出ます。見晴らしがよく、ここで小休憩をしましょう。

作業道分岐

⑦作業道分岐

作業道に出てからしばらくして分岐にあたります。右は下山方面で、山頂から戻ってくる場所なので、覚えておきましょう。ここでは左へ進み、白見山山頂を目指します。

白見山山頂

⑧白見山山頂

作業道を進み、作業道終わりから尾根を上がると、白見山山頂にたどり着きます。側斜面に崩壊地があり、図らずも眺望が開けており、和気の森、子の泊山が見られます。

林道出口

⑨林道出口

山頂から一気に作業道を下っていくと、林道に出ます。これを右に進み始めの登山口まで戻りつきます。

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