このサイトについて

更新日付:2025年03月25日

和歌山県環境ポータルサイトの目的

「第5次和歌山県環境基本計画」で掲げる、持続可能な社会の実現を目指すためには、県民の皆さまが環境について理解を深め、行動を変えていくことがますます大切になってきます。

そこで、環境に関する基礎知識や県や市町村の環境施策を分かりやすく紹介する「環境ポータルサイト」を開設し、広く周知することで、県民の皆さまの環境への関心を高め、より持続可能なライフスタイルへの転換を後押ししていきます。

「脱炭素への取り組み」など「環境問題」について理解を深めていただけるよう、情報を一つにまとめ、取り組みのレベルに応じて分かりやすく発信していくために「和歌山県環境ポータルサイト」を構築いたしました。

サステナブルウェブデザインについて

近年、デジタル化が進む中で、ウェブサイトの環境負荷にも注目が集まっています。ウェブサイトの閲覧や運営には電力が必要であり、その電力が化石燃料由来である場合、CO₂排出につながるためです。

こうした背景から、「サステナブルウェブデザイン」という考え方が生まれました。これは、ウェブサイトの設計や運営において、環境負荷を抑えながら、使いやすさやデザイン性も両立させる取り組みを指します。具体的には、以下のような工夫が挙げられます。

軽量なデザインの採用

不要な画像や動画を減らし、シンプルで効率的なデザインにすることで、データ通信量を削減し、エネルギー消費を抑えます。

グリーンホスティングの利用

再生可能エネルギーを活用して運営されているサーバーを選ぶことで、ウェブサイトの運用に伴うCO₂排出を低減します。

高速なページ読み込みの工夫

サイトのコードを最適化し、キャッシュを活用することで、ページの表示速度を向上させ、サーバー負荷を軽減します。

ダークモードや省電力モードの活用

OLEDディスプレイでは黒色部分の消費電力が少ないため、ダークモードを提供することで、ユーザーのデバイスの電力消費を抑えることができます。

サステナブルウェブデザインは、環境負荷の低減だけでなく、ユーザーの快適な閲覧体験やサイトの高速化にもつながります。これからのウェブ制作において、こうした視点を取り入れることが、持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩となります。

「和歌山県環境ポータルサイト」ではサステナブルウェブデザインを意識しつつ県民のみなさまにわかりやすく情報を発信するためにデザインされました。

本サイトキャラクター「だったん」について

だったん

名前:だったん

種族:ヒトに似た生き物

出身地:多くはふめい 自然発生したらしい

好きなもの:花や風、きれいな水など自然由来のもの

好きな四字熟語:花鳥風月

身長/体重:おおきかったり、ちいさかったり、おもかったり、かるかったり

家族/友人:多くはないけれど、いるらしい

呼ばれ方:だったん、だったんさん、だったんくん、だったんたん