光化学オキシダントとは

大気・水・土

更新日付:2026年3月4日

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要約

自動車や工場からの排気ガスが太陽の光と反応して発生する光化学オキシダントは、日差しが強くて風の弱い夏場に濃度が高くなります。濃度が上がると空が白くかすむ光化学スモッグとなり、目やのどに痛みを引き起こすことがあります。和歌山県では県民の安全を守るため、発生しやすい5月から10月にかけて大気中の特別監視を行っています。注意報が発令された際は、屋外での運動や外出を控えて室内で過ごすことが大切です。

光化学オキシダントとは何?

自動車や工場から出る排ガスには、窒素酸化物や炭化水素が含まれています。これらが太陽光にあたることで発生するのが光化学オキシダントという物質です。

光化学オキシダントはいつ発生しやすいの?

夏場、日差しが強く暑い日に、風が吹かないなどの条件が重なった時に光化学オキシダントが発生しやすくなります。

光化学オキシダントが発生するとどうなるの?

光化学オキシダントが発生し、大気中の濃度が上昇すると、空が霞んだり、白くもやがかかったような状態になることがあり、この状態のことを光化学スモッグと呼んでいます。
ちなみにスモッグとは、煙(スモーク)と霧(フォッグ)から作られた造語です。

光化学スモッグが発生すると、目がチカチカしたり、のどがイガイガしたり(目や喉の粘膜を刺激)します。

光化学オキシダント(スモッグ)の監視は?

和歌山県では、光化学スモッグが発生しやすい5月から10月にかけて特別監視を実施し、実際、光化学オキシダントが発生しそうになると「光化学オキシダント(予報)」や「光化学オキシダント(注意報)」などを出しています。

予報や注意報が出たときどうすれば?

光化学オキシダント注意報・警報が発令されているときは、 屋外での運動は避け、できるだけ外出は控え、屋内に入ってください。

くわしくは「注意報等が発令されたら」のページをご覧ください。